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2013-06-30 Sun
どうして時差ボケするの?
一般的に 時差ボケ と呼ばれているものは、睡眠医学では 時差障害 と言います。国際的な診断基準に従うと、次の3項目に当てはまる場合が、時差障害です。

・ ジェット旅客機に乗って、少なくとも3時間以上の時差がある場所へ旅行したときに、不眠や過眠を自覚する
・ 旅行後1~2日以内に、昼間の心身の機能が落ちたり、全身がだるくなったり、胃腸障害などの体の症状が出る
・ その睡眠障害は、他の睡眠障害や内科・精神科的な病気、薬物の使用などでは上手く説明できない

時差ボケによる症状で最も多いのは、もちろん睡眠障害です。パイロットを対象に行った調査では、67%の人が睡眠障害を訴えていました。日中の眠気や知的な作業能率の低下、疲労感、食欲低下も、10人に1人以上の割合で見られました。他にも、ぼんやりする、頭が重い、胃腸障害、目の疲れ、吐き気、イライラ感などの症状が起こります。

鉄道や船で人々が移動していた時代には、まだ、時差ボケはありませんでした。英語で時差ボケのことを、jet lag と言いますが、ジェット機で世界を旅することができるようになってからの、比較的新しい問題なのです。

なぜ、時差ボケが起きるのでしょうか? 高速度で時差がある場所まで移動すると、体内時計と現地の生活時間がずれてしまいます ( 外的脱同調 )。さらに、体内時計がコントロールしている体温やホルモンの分泌、睡眠・覚醒のリズムが、それぞれバラバラになってしまうことが、症状をひどくします ( 内的脱同調 )。

時差ボケの症状は、目的地に到着した直後が最も強いように思いますが、実際には2~3日目が一番辛いことがあります。外的脱同調は、到着直後がもっともひどく、時間とともに解消するのに対して、内的脱同調は、到着2~3日後に一番強くなることが原因です。


茨城福島(いわき・小名浜)風俗情報ナイトマガジンFINISH特派員M


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