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2012-12-16 Sun
渋滞の理由

物理的渋滞要因の一番の原因は道路の通行許容量に対して通行量が上回ることですが、通行量が許容内であっても次の原因により引き起こされます。

①ボトルネック渋滞
2つの道路が合流して1つの道路になると、当然のことながら安全確認のためにブレーキを踏み通過速度が遅くなります。
ボトルの首の部分が狭まっている様子に似ていることから「ボトルネック渋滞」と呼びます。

②サグ渋滞
道路がくぼみ状、すなわち下り坂から上り坂に変わる道路ではアクセルを踏み込むタイミングや開度(深く踏み込むか、浅く踏み込むか)が人により異なり、タイミングが合わないとブレーキを踏んで速度が相対的に低下していくと渋滞につながります。このような状況を「くぼみ・たわみ」を意味する英語のsagから「サグ渋滞」と言います。

もう一つの精神的渋滞要因ですが、急に車が割り込んだりして、自分と異なる行動を取るドライバーに不快に感じることがありますよね?これを英語で「ロードレイジ」と呼びますが、車を運転している場合おのずと他の人に近づくと不快・不安になる間隔(パーソナルスペース)をドライバーは持っていて、一部の自分勝手なドライバーを除いた大多数のドライバーは、車を一定の速度・車間距離で進行しなければならない、調和を乱してはならないという強迫観念を持ちながら運転しています。「渋滞学」で知られる東大大学院の西成活裕准教授はこの心理状態を「メタ安定」、つまり不確かな安定に過ぎないと提唱しています。危険認知の感覚や運転による緊張の持続は人により異なりますから、ドライバー間の認知や行動の違いが自然に不定調和的な加速や減速を生み出して徐々に速度が落ちて渋滞する要因になると言われてます。つまり、大都市の通行容量が不足している道路で不特定多数の人が車を運転すること自体が自然渋滞を生み出すことになるのです。

遅い車は速い車に進路を譲ればいいだろーが!とネットで叫んでいるサイトがありますが、そんな人間に限って、人間の心理状態を理解できないまま自分勝手な運転をし、結局渋滞や事故を引き起こしているのです。




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