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2012-11-20 Tue
炬燵の歴史
禅宗の僧侶により中国からもたらされたとされるあんか(「行火」「安価」と表記)が起源といわれている。室町時代に囲炉裏の上に櫓を組み、布団をかけた物が最初である。囲炉裏を床より下げ、床と同じ高さと布団を置く上段との二段の櫓を組んだ足を入れられる掘り炬燵となった。更に囲炉裏の周囲まで床より下げ、現在の掘り炬燵の座れる構造の腰掛け炬燵ができた。大炬燵と呼ばれ江戸時代に大勢が入る炬燵に使われた。炬燵は日本では火鉢とともに冬には欠かせない暖房器具として発達した。当時は、熱源として木炭や炭団(後に練炭、豆炭)などを用いた。熾きた炭として紙や灰で酸素供給を減らし補充間隔を延ばして使っていた。

寺院や武家では火鉢が客向けの暖房器具で炬燵は家庭用であった。そのため「内弁慶」という言葉と同様に、外では意気地がないが家庭中では威張り散らす人を「炬燵弁慶」と言う。

江戸時代中期には、置き炬燵が登場した。熱源部分に囲炉裏に替わり火鉢を使い、移動可能になった。


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